夢を見るボクら




ガン!!



「かはっ...!」

ちょうど相手の首に当たり倒れる。



すると今度は足が長い奴が回し蹴りをしてきたのを腕でとめて、

軸の足を引っ掛けて倒れさせる。



あと1人。




だけど目の前には誰もおらず、周りの奴らと戦ってるだけだった。



もう1人は...?




他の所に参戦しにいったのか?



ホッとしたのもつかの間、





「賢!!!」





後ろから俺を呼ぶ声がした。




ドン!!





「...朱鳥!?」