《もう...とりあえず、怪我が治るまで安静にねっ! そろそろ時間だし、じゃぁねっ!》 佑「あぁ!ちょっと待って! まだ聞きたいことが...」 《何かあったら呼んでくれれば出てくるからぁ! 夢の中限定だけどっ!》 呼んでくれればって、今呼んでるんですけど...。 なんて心の中で呟いてる間に雪菜さんは姿を消してしまった。 残ったのは私と光鬼斬だけ。 少しの間、沈黙が続いた。 …なんてゆーか、光鬼斬と2人っきりになるのって初めてだな...。 ちょっと気まずい....。