未来に続く光




《強いて言うならここは佑紗の無意識の空間かなぁ...。》



佑「無意識...?」



《そう!
簡単に言えば夢の中!

その夢に私が潜入してるってこと!》



佑「なんで私の夢の中に...?」



《そーだった、忘れるところだった!》



そう言うと雪菜さんのまとう空気が変わった。



《私はね、約200年前の神に選ばれし者...。

悪魔と神々の全面戦争が行われた時のアラマズト...光鬼斬の主...。》



…!?
光鬼斬の主ってことは...




" 消えちゃいましたよ? "


" 光になりました "