未来に続く光




佑「いつの間にいたの...」


テミス「驚かせてごめんね。

佑紗、その体だとまだ悪魔と戦えないでしょ?」



私はテミスにそう言われビクッと肩を揺らした。



テミス「図星だね」


佑「ほんと、感は鋭いんだから...」



テミスに言われた通り、私が怪我した方の腕は利き腕のほうだ。

だから完治するまで刀は持てないだろう。


.....貫通されたしな。



テミス「えへへ、とりあえず森に強い結界を張ろう。

そうすれば悪魔は森から出られない。」



佑「そーね、じゃぁひと仕事しますか。」



私は立ち上がり縁側にでた。