私は再び刀に力を込めて切りかかろうとした
…その時。
佑「っ!まぶしっ...!」
キ『なにっ、この光...!』
ル『…く、』
私が力を込めた瞬間、さっき刀屋で買った光鬼斬が光り輝いた。
なんとなく、ルキとキリが苦しんでるように見えた。
(…この光、どっかで...。)
テウス、この光知ってるの...?
妖刀っていってたけど....
(分かんない...、でも、懐かしい...)
…感覚はわかるってことね...。
私は意を決して光鬼斬を抜いた。
─ドクンッ
…っ!....何この感覚...
血の回りが速くなって..鼓動も...っ


