普通の恋を私にちょうだい

~尊~

すっごい丁寧な挨拶をしてきた。
これはびっくりだ。

「四宮尊です。よろしくお願いします。」

とりあえず、挨拶しておいた。

「これ、つまらないものですがどうぞ。」

まだ若いのにしっかりしている子だ。

「どうも」

挨拶にしては、丁寧過ぎないか?
ま、いっか

「何か、お困りの事があれば、遠慮なくどうぞ。」

よくある挨拶を言っておいた

このぐらいでいいだろう。
俺は、明日も学校だから早く休みたいんだ。

「では、失礼します。」

本当に礼儀の正しい子だった。