普通の恋を私にちょうだい

~比奈奏~

お店に入ると声をかけられた。

「比奈奏お嬢様?
…ですよね!」

「あっ、はい。」

何で知ってるの?なんて思っていたら、

「始めまして、ここの店長をしています、伊東と申します。」

店長さんなら知っているかもしれないですね。

「こちらでは、何をお求めに?」 

「日常で着れる服を買おうかと」

「では、見ていきましょう。」

気になったスカートを四宮さんに見せてみた。

「…そーゆーのが、好み?」

いまいちな感じです。