普通の恋を私にちょうだい

~尊~

まずは、知っていると言っていたお店にいってみた。

「高い服ばっかり」

「えっ?」

独り言に返事が返ってきてビクッリだ。

「比奈奏お嬢様?
…ですよね!」 

店長らしき人が言ってきた。

「あっ、はい。そうです。」

すげー、有名人みたいだ。

一人で感心していたら、話が進んでいて、神戸さんはもう、服を選び始めていた。

「これとかどうですかね?」

といって見せてきたのは、ん?

「……そーゆーのが、好み?」

まっピンクのテカテカしたスカートだったよ。