普通の恋を私にちょうだい

~尊~

「話がずれたけど…いや、ずれてもいないのか?そこら辺は良いとして服買うんだね。じゃあどこの服が良い?」

そう言ってここのお店のマップを見た。

そこまで大きいお店じゃないがいろいろなお店が入っているから便利な店だ。

神戸さんはうーんと唸りながら真剣に考えている。

「あっ。このお店」

「知ってるお店?」

「はい。このお店は私の家が経営している会社の系列のお店です」

ん?今、凄いことをスラリと言ったぞ?

本当にどんな金持ちなんだよ、経営って…