机に伏せてぼんやりしていると、ふとゴミ箱の中が見える。
なんだろあれ。紙屑とかじゃないよね…。
近づいてみてみると、ぐしゃぐしゃになってるけど教科書だった。
拾ってめくってみると、マジックで死ねとか書いてあって、思わず目を疑う。
こんないじめ、いったい誰が…。
教科書の最後に名前がある。
…六花?小森さんのだ。
入学式以来、声聞いてないけどいじめられてたなんて…。
どうしよう、先生に?ダメだ、とにかく小森さんが1人なのがいけないんだ。
机を見れば、まだかばんがある。
ということはどこかにいるんだよね!
机に瞬への置手紙をして、教室を飛び出した。


