保健室に連れてこられた私はベッドに寝かせられる。 「足、大丈夫?」 少しハスキーな声で呟く藤間くん。 「え、あ、大丈夫!!」 「でも、顔真っ赤だよ?笑」 「え!!!」 さらに赤くなる私。 「保健室の先生いないし俺が治療するね。」 「え、ありがとう…。」