きっと思いは届く

校門に入れたから時間はあと25分くらいあるし大丈夫かー。




遅刻って校門までなんだ。




「一旦休憩しよ。」




「きれいだなー。」



屋上からの景色の美しさにみとれる。




「ふぁ~」



!?だ、誰かいる。



「ん?誰?」



いきなり声を掛けられる




「もしかして1年生?」



こくんと頷く



「そうか!俺もなんだー!」




一瞬先輩かと思った。




「なんくみー?」



「Dです」




「まぢで?おれもだぜー!!」