「どうしたの?」 あの明が照れるなんて。 いや、まさかね。 何自惚れてんの私。 「それはこっちの台詞だよ。朝っぱらからなんですげー勢いで走ってんだよ」 冷静装ってるつもりかもしれないけど、目が泳いでますよー。 まあ、明の意外な顔を見れて今朝は幸せだなぁ~。 「茜~!!なんで逃げるんだよー!?」 私の幸せタイムは強制終了した。 「明!!また茜いじめてんのか?だったら俺との勝負に勝ってからにしろ!!」 私は雄也のものじゃないっ!! 勝手に決めないでよ。 でも、勝負って何する気?