大切な人

「ありがとう、志恩くん…」

志恩くんの顔を見るとなんだか赤いような気がする。

「どうしたの?志恩くん?大丈夫?」
「いや、お前服見ろよ…///」

あっ…。
私の制服は、さっきの男にりぼんを取られて
ボタンまで取られてブラが、丸見えだった。

「ごめんっ!すぐ直すか―」

私の言葉は途中で止められた。

んんっ…

いつもより長い…

んっ…口の中に志恩くんの舌が
これってディープキス?

「あっ…ん」

変な声出ちゃった。恥ずかしい。
声を出さないようにしていたら志恩くんが

「声だして。」

そんな事言うから私は体の力が抜けていった。

「あっ…。志恩くん私…おかしくなっちゃいそう」

その言葉で志恩くんは、我に返ったのか

「ごめん!ちょっと調子ノリ過ぎた。」

「大丈夫。」

ふと、理香子の言葉を思い出した。
体の関係…
私、どうなるんだろう?