放課後、志恩くんと待ち合わせしようとしていたが、部活のバスケが長引くらしいので、先に帰ってと言われた。

んんっ…!?

いきなり布か、なにかで口を抑えられた。
そのまま、車に乗せられて私は気を失った。




「優璃!!??志恩に知らせなくちゃ!」