君を照らす光




佑「はぁ!」



―ガシッ



…!?
素手で...!?


松「ガキの癖に強ぇ力。

...おもしれぇ、おもしれぇ...けど。
まだだ。俺はまだお前と戦わねぇ。」



…どういうことだ?



松「さ、こんなところにいていいのかなぁ?
今頃お家に俺の隊がついた頃かなぁ。」


佑「…!?お前...!!!」


松「早く行かないと、死んじゃうかもね?」



―バンッ



私は吉田の言葉を背に全力で走った。


…お父さん...!お兄ちゃん...!
…無事でいて...!!!!



『ゆ...さ...、ごめ...ね...。
あい...して...る...ずっ....と.....。』



…くそっ!
何が助けるだよ....!
結局、私は....!


佑「っ、ぅ...うぁぁぁぁぁぁあ!」

ごめんなさい、ごめんなさい。
お母さん、助けられなくて...っ...ごめん。