お兄ちゃんに聞いても 「治りが遅いみないなんだ。」 お父さんに聞いても 「明日には帰ってくるさ」 としか答えてくれなかった。 さらに1週間が経ち、痺れを切らした私はお父さんとお兄ちゃんに話すことにした。 2人ともあからさまに私から目を逸らした。 それでも私は真剣な顔で話し始めた。 佑「…お母さん、病院にいるんじゃないんでしょ?」 私は一息呼吸をしてからゆっくりと口を開いた。