「そんなの売ってる店に男1人で入るの、まじで恥ずかしかったからな?」 「ねえでもさ、なんで私だけせんべいじゃないの?」 「…なんでだと思う?」 ニヤリと笑う智に、ドキリと胸が高鳴る。 「もしも…もしもさ、もしもだよ?」 「うん」 「私が智のこと好きって言ったら、どうする?」 「…それは、本当にもしもばなし?」