飲み物を買った帰りに、内田くんを見つけた


なんて声をかければいいなんて、知るはずがなかった…


考えに考えた結果…


「これ、あげる。


ついでにアメちゃんもどうぞ。


お疲れ様でした…!」


ってジュースとアメちゃんを差し出し


逃げるように帰った。


だって、そーいえば、私、道着のままだもん!!


汗臭いもん!


あぁ、どーしよう。


本当は、華恋先輩みたいにカッコよくしたかったのに…!!