俺の行動を知ってか知らずか、ディノウンの言葉に思わず (ちょっとは空気読めよ) と感じてしまったが… まぁ俺達はラブラブだからな、また機会はあるさ。 (エスペランを倒したらな…) 「よっしゃ、行くか」 腕の中の眠り姫を抱え上げ、俺も現世へ戻るべく身体の構造を変化させた。 こちらの世界に侵入する時とは逆の手順だ。 「戻ろうぜ、ラシス!」 俺とラシスもルシヴァナ達を追い、光の粒子となって空へと向かった。 (決戦だ!)