家もそれほど遠くない私たちは、 放課後もほぼ毎日一緒に遊んでいた。 「今日はどこで遊ぶの?」 琉生と晴太の横に並びながらそう聞いた。 「そういえば、おれ昨日母ちゃんに新しいゲーム買ってもらったんだ!おれの家来いよ!」 「「本当?!」」 私と晴太は目をキラキラさせて喜んだ。 「おう!じゃあ、おれの家まで競争な!」 そう言って琉生は走り出した。