そういえば、鈴菜以外の女子と話すのは何年ぶりだろう、


こんなふうに並んで歩くことなんて、今まで鈴菜以外無かった。


何かが...


何かが違う気がするんだ。



鈴菜が隣にいる時と、


今、小川が隣にいる時。