それからというものの高田 陸斗(高田さん)は、
廊下で会うたんびに
後ろから わーって脅かしてきたり
挨拶してきたり
話しかけてきたり
するようになった。
その時の私は面倒臭い先輩だなーって思っていた

そんなある日、私は学級代表の仕事である先生を探して学校中を走り回っていた。
そんなとき高田さんが現れた。
「横浜さんどーしたのー?そんな走ってー」
私は答えた
「あー、先生探しててー、いないんですよねー
高田さん見ましたー?」
すると意外な答えが返ってきた
「とりあえず探すの手伝ってあげるー」
え!!!!!!
この先輩いいとこあるじゃん!てほんとに思った

数分後、先生はみつかったのだが部活の指導中でとても教室に入れそうな雰囲気ではなかった。すると高田さんはすぐ
「見つかってよかったねー!バイバーイ」
と行ってしまった。