朝起きると抱き合ったままの状態だった
左手を見る


夢じゃなかったんだ〜
良かった


指輪を眺めていると大きな手が指輪に触れた


起きたんだと振り返ると 真剣な顔をする流我


「一緒に暮らそう。」


勿論 頷く私
それを見て 嬉しそうに笑う流我
幸せだと実感する

隣に居るだけで幸せな気持ちになる


ずっと一生一緒に居ようね
愛する流我にキスをした





*END*