「「「何でこんな地味男!!!!!!!」」」

そう、俺が眼鏡のネクラなキャラだと思われているから。
だからと言って友達が全くいないわけでもない

不知火学園は大学進学率が日本でもトップクラスの高校だから、まあ、話の合う友達はそこそこいるワケで…そのうちの一人が友人A何ですけど。

まあ、俺がこんなキャラ位置にいるにも理由があるんですが。まあ、それはまた今度


それより今は…

「あ…えっと…俺ですか?」

俺のところまで来た彼女に自分の指で自分を指し示してみた。

「そう、お前。ちょっと私と屋上に来い」









え、俺マジでなんかした????