残念な美人に告白された…(泣)

まあ、俺がこんなこと友人Aに話せるのはファンクラブに入っていないから。


彼も確かに彼女のファンではあるが

「ファンクラブってなんか彼女に対して重くね????」

と言う考えで入っていないらしい。






「もう、こんな時間だな。そろそろ帰るか。」

窓の外を見るともう、夕焼けのオレンジと夜の黒が混ざっているような空になっていた。




「あ、ほんとだ。でも俺まだ図書室に返さないといけない本があるから、先帰っててよ」



「おう。分かった。じゃあな」

そう言って教室を後にし、友人Aと逆の方向を歩いていった。