何度、生まれ変わっても~幕末の時代~

「今度は絶対に勝つんだからね!!」

「やれるものならやってみろ」

次は絶対赤夜に勝ってやる!!

「取り込み中のところ悪いんやけど、副長達待っとるけど?」

えっ?

僕は外を見た。

やばい。

いつの間にか日が沈んでる……。

「急がねば」

一君はそう言って門へと向かった。

「あっ! 一君ずるい!」

赤夜もそう言って一君を追いかけた。

僕も早く行かないと!

その後僕ら三人は怒られたのは言うまでもない。

~side end~