何度、生まれ変わっても~幕末の時代~

「そうやな。総司はんは怖いけどな」

ソウが?

何でだろう。

気になるけど聞かない方がいいな(確信

「そんじゃぁ、また夜な」

そう言って烝が消えた。

「島原ね……兄さん気をつけなきゃ」

私はそう決心して寝転がった。

何しよう……。

本当に暇だ。

「あれ? 赤夜、何してるの?」

この声は……。

「ソウ」

ソウこと沖田総司だった。

「暇なの?」

「あぁ」

なんと短い会話。

ん?

気のせいだったか?

ソウが今悪い顔したような……。

嫌な予感がする……。