何度、生まれ変わっても~幕末の時代~

ソウ笑っている。

勿論私も笑っている。

「最高だよ!! まだまだ行けるよね!?」

「当たり前だろ!」

私達は無我夢中で試合をした。

「はぁ!!」

突き?

私はそれを避け仕掛けようとした。

「おっと!!」

突きが三回もきた。

だけど私はすんなりと避け自らの木刀をソウの首に向けた。

「勝負ありだな」

私はニカっとして言った。

ソウは悔しそうに何か唸っていた。

「そこまで! 勝者鈴宮赤夜!」

としぞーがそう言うと周りがざわめいた。

「あの沖田組長が負けた?」

「あいつ何者だよ」

実はの話、私は今まで一回も負けた事がない。