何度、生まれ変わっても~幕末の時代~

「私、ここにいていいなら、いたい」

「赤夜!? 何故そう言える?」

怪訝そうな顔をしながら潤弥さんは言った。

「兄さんが思ってるほど彼らは悪い人じゃない! 関わりもしないでこの人達にそんな事を言うな!!」

赤夜……。

ありがとう。

僕は心の中でお礼を言った。

「だとよ。兄貴さん?」

土方さんなんか勝ったていうような顔をしてる。

貴方が言った訳では無いのに……。

「ふっ。ふははははは!!」

突然潤弥さんが笑い出した。

どうしたんだろう……急に。

「赤夜。お前がどれだけコイツらを信用してるのがよく分かった。アンタらがそれでいいならそうして欲しい」

笑顔の潤弥さん久しぶりに見た。

「よし! 今日から君達の家はこの新撰組だ! 改めてよろしく!」

「はい! よろしくお願いします!」