何度、生まれ変わっても~幕末の時代~

「今のは何だ?」

土方さんは二人を睨みつけながら言った。

「あの事件の時、西松院に術をかけられたやつだ。簡単に言えば呪いと言えばいいか」

の、呪い!?

「西松院が何故そうしたかは分からない。解呪の方法も分からない」

……。

やだな。

この沈黙……。

「潤弥君。赤夜君。君達がよければここに居ないか?」

近藤さん?

「どういう事だ?」

潤弥さんが聞き返した。

「君達がよければ新撰組にいないかと聞いたんだ」

近藤さんはニコニコしながら言った。

「アンタらと俺らじゃ目的が違う。それに俺は総司以外のやつらをまだ信じようとは思ってない」

何それ。

僕は潤弥さんに文句を言おうとしたら赤夜が言った。