何度、生まれ変わっても~幕末の時代~

~沖田side~

「緋斗君!!」

緋斗君が倒れた。

何回呼んでも反応がない。

「大丈夫だよ、総司。疲れて寝てるだけだよ」

「貴方は……?」

この人は、いったい……。

「俺は鈴宮潤弥だ。覚えてないか?」

えっ?

「みつ……や……さん……?」

僕がそう言うと彼は……潤弥さんはニッコリと微笑んだ。

「総司!! 平助!! 大丈夫か!?」

土方さんが来た。

大丈夫ですよと答える前に土方さんは潤弥さんに目をやった。

「お前は誰だ?」

そっか。

土方さんは潤弥さんの事を知らないんだ。

「俺は鈴宮潤弥だ」