赤夜が生きてる……。

僕は嬉しくいつの間にか涙を流していた。

「明日……」

今日は六月四日。

「明日、緊急事態にならなければ行ってこい」

土方さん……?

「そして連れてこい。一発殴ってやる」

流石土方さん。

「はい!!」

赤夜……。

君が生きていて良かった……。

~side end~