「み、皆さん!! 大変です!!」
一人の隊士が突然襖を開けた。
「なんだ!!! 会議中だろ!!」
「す、すみません!!!! ですが……!!」
僕はいつもと違う隊士の態度を見ていると何か嫌な予感がしてきた。
「どうかしたんですか?」
「総司! 会議……」
土方さん今そう言ってる場合じゃないって。
「今巡察で帰ってきた隊士達が血だらけで帰ってきて……! 意識のある隊士に事情を聞いたら……赤夜さんがいたと報告が……!!」
は!?
「それは本当かね!?」
「はい……! それに……」
??
「隊士達を斬ったのが……赤夜さんだという事も聞きました……」
え……?
「嘘だろ!? あいつがそんな事はずねぇよ!!」
平助がそう言った。
平助だけじゃない。
ここにいる皆がそう思っているはずだ。
「自分も聞き間違いだと思いました……」
そう言うって事はもう一度聞いたって事か……。
「まだ他の隊士が赤夜さんを止めています!!」
「歳三……。俺は先に行っている」
そう言うと潤弥さんは姿を消した。
「ミツの奴場所分かってんのか??」
分かるでしょ……。
「俺らを出るぞ!! 近藤さんと山南さん!! 悪いが屯所に残ってくれ!」
「皆さん……。赤夜さんをお願いします」
「頼んだぞ。トシ」
そして僕達は知らせに来た隊士を先頭に僕らは赤夜の所へ向かった。
赤夜……。
一人の隊士が突然襖を開けた。
「なんだ!!! 会議中だろ!!」
「す、すみません!!!! ですが……!!」
僕はいつもと違う隊士の態度を見ていると何か嫌な予感がしてきた。
「どうかしたんですか?」
「総司! 会議……」
土方さん今そう言ってる場合じゃないって。
「今巡察で帰ってきた隊士達が血だらけで帰ってきて……! 意識のある隊士に事情を聞いたら……赤夜さんがいたと報告が……!!」
は!?
「それは本当かね!?」
「はい……! それに……」
??
「隊士達を斬ったのが……赤夜さんだという事も聞きました……」
え……?
「嘘だろ!? あいつがそんな事はずねぇよ!!」
平助がそう言った。
平助だけじゃない。
ここにいる皆がそう思っているはずだ。
「自分も聞き間違いだと思いました……」
そう言うって事はもう一度聞いたって事か……。
「まだ他の隊士が赤夜さんを止めています!!」
「歳三……。俺は先に行っている」
そう言うと潤弥さんは姿を消した。
「ミツの奴場所分かってんのか??」
分かるでしょ……。
「俺らを出るぞ!! 近藤さんと山南さん!! 悪いが屯所に残ってくれ!」
「皆さん……。赤夜さんをお願いします」
「頼んだぞ。トシ」
そして僕達は知らせに来た隊士を先頭に僕らは赤夜の所へ向かった。
赤夜……。


