~沖田side~
烝君が呼びに来た。
広間に集合だそうだ。
広間に行くと他の幹部達の声が聞こえた。
揉めてるのか?
広間に顔を出すと僕らの敵である坂本と桂、高杉がいた。
一瞬戸惑ったが近藤さんと土方さん、潤弥さんを見て何となく予想はついた。
「あっ!! 総司! お前もなんか言えよ!! 敵がいるんだぞ!?」
そんな事を言う平助を無視して僕は広間に入り定位置に座った。
「総司……? どういうつもりだよ……。」
「どうもこうもないよ。だいたい予想ついたし。君達も中に入って座れば?」
僕がそう言うと納得していない顔をしながら中に入り座った。
「総司。何故分かった」
土方さんそんな睨まなくってもちゃんと答えますよ。
「ほぼ感ですよ。その三人……赤夜と関係あるんでしょ?」
近藤さんと土方さん、潤弥さん以外の人は目を見開いて驚いていた。
「そうだ。こいつらとは確かに敵同士だ。だが今はそれを見逃し赤夜の捜索を手伝ってもらう納得してないだろうけどな」
「今回限りの共同作戦です。貴方方と同じで私達も彼女が大事です」
土方さん、桂の順に言った。
「なんか情報があれば必ず報告をする事を忘れんじゃねぇぞ」
「そっくりそのまま返すぜ副長さんよ」
なんか土方さんと坂本の間に火花が見えるんだけど……。
「赤夜君を探す為皆よろしく頼む!!」
近藤さんがそう言った時だった……。
烝君が呼びに来た。
広間に集合だそうだ。
広間に行くと他の幹部達の声が聞こえた。
揉めてるのか?
広間に顔を出すと僕らの敵である坂本と桂、高杉がいた。
一瞬戸惑ったが近藤さんと土方さん、潤弥さんを見て何となく予想はついた。
「あっ!! 総司! お前もなんか言えよ!! 敵がいるんだぞ!?」
そんな事を言う平助を無視して僕は広間に入り定位置に座った。
「総司……? どういうつもりだよ……。」
「どうもこうもないよ。だいたい予想ついたし。君達も中に入って座れば?」
僕がそう言うと納得していない顔をしながら中に入り座った。
「総司。何故分かった」
土方さんそんな睨まなくってもちゃんと答えますよ。
「ほぼ感ですよ。その三人……赤夜と関係あるんでしょ?」
近藤さんと土方さん、潤弥さん以外の人は目を見開いて驚いていた。
「そうだ。こいつらとは確かに敵同士だ。だが今はそれを見逃し赤夜の捜索を手伝ってもらう納得してないだろうけどな」
「今回限りの共同作戦です。貴方方と同じで私達も彼女が大事です」
土方さん、桂の順に言った。
「なんか情報があれば必ず報告をする事を忘れんじゃねぇぞ」
「そっくりそのまま返すぜ副長さんよ」
なんか土方さんと坂本の間に火花が見えるんだけど……。
「赤夜君を探す為皆よろしく頼む!!」
近藤さんがそう言った時だった……。