何度、生まれ変わっても~幕末の時代~

何で……何でお前らは……。

こいつらを傷つけたくない……。

「大人しく付いて行く……。だから……やめろ……」

本当はついて行きたくない……。

でも私がいる限り皆に迷惑がかかる……。

「何だその言い方は……」

西松院から殺気が出てるのがよくわかる。

「大人しく……付いて行きます……」

あいつに聴こえるようにそう言った。

「フッ。良かろう。では行くぞ」

私の首から手を離した。

「嬢ちゃん!」