何度、生まれ変わっても~幕末の時代~

何故……だと……!!

「こいつらはただのお前を誘き寄せる道具だ。必要なくなったら殺そうと思っていた」

こいつ……!!

「ふざけるな!! 命を何だと思っている!!」

「ただの道具であろう。それ以外に何がある」

道具……だと……?

「許さねぇ……。てめぇだけは今ここで俺が殺す!!」

私はやつに攻撃を仕掛けた。

だけど術の所為なのかなかなか攻撃ができない。

そしては私はある事を忘れていた。

「……ツ!!!???」

私はあいつに……呪いをかけられていたという事を……。

「フハッ。この事を忘れていたか。なんて愉快だ!」

やば……。

こいつが近くにいる所為か分からないけど今までよりも苦しい……。

「赤夜様!!」

虎舞と羅无が苦無を持ち攻撃を仕掛けようとした。


「やめ……ろ……!!」

苦しみながらも私は叫んだ。

すると二人は動きを止めた。