何度、生まれ変わっても~幕末の時代~

「やっと見つけた……。鈴宮赤夜」

西松院青勇……。

「そっちから出てくるとは……。丁度いい。ここが貴様の墓場だ」

私はそう言い刀を抜き構えた。

あいつの後ろには読み通り二人の人質がいた。

お夏さんとの約束ここで果たす!!

「虎舞、羅无。お前らは人質を連れて逃げろ。俺が隙を作る」ボソッ

俺がそう言うと二人は頷いた。

「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!」

私は攻撃をした。

だがそれは西松院と共にいた鬼によって止められた。

「そこをどけ!!」

何度も刀を打ち込んだ。

だが、何度も受け止められてしまう。

私は一旦鬼と距離を置き相手に言った。

「何故鬼が人間の味方をする!? あんたらの村は人間に滅ぼされたのではないのか!?」

「あぁ。確かに俺らの村は人間に滅ぼされた。だからって人間に復讐しようなど考えない」

何を考えている……。

「そしたら妖狐……。お前は何故人間と共にいた……?」

は……?