何度、生まれ変わっても~幕末の時代~

「お前は赤夜に何をした!!!!」

「潤弥! 落ち着け!」

土方さんが潤弥さんを落ち着かせていた。

だけど潤弥さんは土方さんに構わず言った。

「総司! お前は赤夜に何をした!! 赤夜が俺に何も言わず出ていくのはありえない!」

こんな潤弥さん見たことがない……。

「赤夜が……お夏さんを殺そうとしたんです……。それを止めただけです……」

だけど潤弥さんは「本当にそれだけか?」と言った。

疑ってる……。

きっとまだ何かあるんじゃないかと思っている。

「そいえば、赤夜の頬が赤かったな。 右側だけ」

土方さん……赤夜と会ったんだ。

「……」

僕は何も言えなかった。

理由は分かっているから……。

「何故……何も言わないんだ……」

潤弥さんは僕の胸座を掴みこう言った。

「言え!!!! お前は赤夜に何をしたんだ!!!!」

言ったらどうなるんですか……?

元通りになるんですか……?