何度、生まれ変わっても~幕末の時代~

~沖田side~

遅い!

赤夜来るのが遅すぎる!

イライラしながら彼女を待っていると誰かが来る気配を感じた。

これは……もしかして……。

その気配は道場の手前でなくなった。

そして僕は確信した。

「あ~か~や~? 」

ガタッと音が聞こえた。

そこでまた僕は確信した。

「あ~か~や~?」

またガタッという音が聞こえた。

「あはははは……。こんにちは……」

苦笑いをしながら赤夜が出てきた。

「何ですぐに来なかったの?(黒笑)」

「いや~いろいろあってね……」

そんな事で許されると思ってるの?

……って言いたかったけど許してあげよう。

「まぁいいよ。来たならそれでいいし。来なかったらどうなってたかわかるよね?(黒笑)」

「はい……」