君想い。

 はぁ、とんだ災難だったよ…
朝から最悪なことばっか…。今日の運勢悪いね…絶対そうだ。

「ゆっうあー!!!!おっはよー!!!」

「いったぁーい!!叩くなー!ばーか!!(笑)」

この子は、高梨花火。私の大親友♡小学校から一緒なんだ♪♪

「優愛さぁ、さっきなんか絡まれてたけど大丈夫??」

「遅効した上に、広田輝生ってやつに教科書投げられて、放課後、ジュースおごって貰うことになっちゃったの!!」

あー、思い出すだけで腹が立つ…!

「うわー、それは災難!(笑)
てかさ、多分これからもっと災難なことが起こるよ!」

「え!?なになにー!?」

「広田輝生って、四組でしょ?」

「え、あ、うん。」

「てことはさ、同じクラスじゃん!一年間!!!!」

「あ!!ほんとだ!!うっそーーーーーー(泣)
どうしよ、花火ー(泣)」

「安心しろ!私がいるよ!でもさ、もしかしたら好きになっちゃうかもよー?(笑)」

「冗談抜きでやめてよね!初対面で教科書投げるやつのどこがいいのさ!」

「わかったからー、おこんないでよ(笑)
てか、教室入ろー!ほってくぞー!!」

「入る入るー!!」