思いに乗せて~大好きな人~

「っ...好きです、付き合って下さい」

「......えぇ?!?!」

反応に少し遅れたけど

ま、まさか龍也が私のこと?!嘘だ!嘘だ!

「ダメか?」

「へ?いや、え、嘘でしょ...」

「ほんとだ、小2の時から」

え?!小2?!私よりも前じゃん

小2の時なんかあったかな...

「え?、ほほほほ、ほんと?」

うわ、めっちゃ噛んだ...

「ん。」

「えっと、わ、私もすき、で...す」

なんで語尾小さくなったんだ...

「え?まじで!」

ビックリしてる見たい...

「う。うん」

コクンと頷く

「あぁ、よかった!
振られたらどーしようかとおもった」

といきなりその場に座り込んだ

「え?なしたの?!」

「いや。安心して。
マジでよかった

...これから。宜しく!」

「うん。よよ。よろしく!」