思いに乗せて~大好きな人~

「龍也、大丈夫だって俺は思ってるから」

「瑠衣...」

たとえ、龍也が美緒と付き合ってるとしても、親友であり

「仲間だからな」


俺のその一言で大きく頷く皆。

「どんな結果になったとしても、オレらは誰1人龍也を恨むことはしないし。

これが俺達の運命だったって受け止められる」

いつもは、井上とイチャイチャばっかりしてる健二も今日は真剣な眼差しだった。

「ありがとう。
瑠衣達と神魔を組んでよかった。

俺も、神魔の解散をふせげるように
で、皆を守れるように努力するから」

「「「うん!」」」

微笑んで見つめあってる龍也と美緒。

もう、当時より苛立ちを感じなくなった。

あのふたりだから似合ってて、あのふたりだから憎めないんだと思う

美緒が幸せならそれでいいとまで思うようになった。

まぁ、悲しくなる時だって少なくは無いけど


「さっ!こんな寂しい話はここで終わりにして!
No.2とNo.3の族の具合と、龍也の親父の件についての対策を練ろうよ!」

真司の言葉を合図に始まった作戦会。



...
龍也、俺はすべてのことをお前に託すから