『こ、これで勘弁してくれ//』 やっと口を開いた隼人くんはやっぱりこれでもかってくらい赤かった。 本当は唇にして欲しかったかな?とか思うけど今の私には十分。 「…ありがとう、隼人くん♪」 ありがとう。 最高のプレゼントだよ? だって永遠の愛なんだもんっ。 でも、私にはひとつ引っかかっていることがあった。 「なんでお化け屋敷からあんなに慌てて出たの?」 隼人くん、別に怖がってはなかったしー。