その言葉と同時に後ろから腕がぬくっと出てきて菜子の首に絡みついた。 「修平っ??」と菜子が振り向くと、菜子の唇とヤツの唇が重なった。 だ、だ、だ、、 「だから、人前でそーいう事しないでって言ってるでしょっ!!!」 菜子の唇を奪ったヤツは「無理ぃ」とか言って私の机に座った。 「ダメじゃん修平。ゆなにはキスなんてまだ早いんだからっ」 菜子はお腹を押さえて笑ってるけど、それって結構失礼っ!! キスくらい、くらい、、