「…隼人くん、そんなに私と大阪行くの嫌?」 『いやっ!別にそういうわけじゃ…』 じゃあなんで? もしかして… 「私のこと嫌い…?」 私がそういうと隼人くんは真っ赤な顔でそっぽを向いて言った。 『きっ嫌いじゃない‥』 「それなら一緒に行ってくれる‥?」