海人と廊下を歩きながら、ふと思った。
朱「ところで、あたしは何組なの?」
海「あぁ。1年S組だよ。容姿端麗、秀才、運動神経抜群、族の幹部以上が揃ったクラスだ。ありきたりとか思うなよー。」
うん。実にありきたりなパターン。ここは小説の中ですかい。はぁ。
朱「んで?あたしは、何で入ったの?勉強?」
海「(族以外は全部だろ)ああ、勉強だ。それから、S組には炎蝶の幹部がいるからなー。気ぃ付けとけよー。」
.....えんちょう?
朱「何それ?聞いたことないんだけど。」
海「はぁ?炎蝶つーのは......___あー、教室着いちまった。この話はまたあとでな。んじゃ、呼んだら入って来いよ〜。」
話を逸らされたことに少しムカつきながらも、はーいと心の中で返事をしといた。
