着いたはいいよ?でもさ!


朱「んがーー!何で校門あいてないんだよ!おい!ここ不良校だろうが!ふざけんなしっ!」



家から清嚶は割と近く、マッハで走って2分で着いた。


と思ったら、冒頭どうり。校門があいておりまへーん!




朱「ちっ。しゃぁねえ。飛び越えるか。」


校門の高さは、およそ5mほど。まぁ、何とかなるっしょ!私、元蝶姫だし?


周りに人がいないのを確認して。一気にピョンっ。シュタっ。



朱「ふぅ。行きますか。奴らを探しに♪」



この時、私の様子を木の影から誰かが見ていたなんて知る由もない。