・・・・・・・


『、、あ、朱璃、、に、逃げ、ろ。
あ、、かり、だけでも生き、てくれ』


・・・・・バタっ。
地面に倒れ、冷たくなっていく彼の身体。

みるみる内に、あたしの手が血で真っ赤に染められていく。


『ねぇ、嘘だよね?、、起きてよ!!
な、なんでっ!なんで、私のことなん
か庇ったの?!


いやっ、目ぇ覚ましてよ。冗談キツイ
よ____、、、。


“涙羽!!!!!!!!”』