僕にはなんでそう言われたのかわからない。 でも、そうか。 確かに鬼を倒すほど強い僕は、きっと保護者であるおじいさんやおばあさんがいないと怖いんだろう。 いざ、もし僕がその気になれば、こんな村すぐに滅せるだろう。 それほどに僕の力は常人離れしていたんだ。